プロのレシピと撮影テク!超簡単★フォトジェニFOOD【第1回】手まり寿司
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プロのレシピと撮影テク!超簡単★フォトジェニFOOD【第1回】手まり寿司
可愛くて、きれいで、美味しそう!思わずスマホで撮影したくなる“フォトジェニFOOD”♪「作ってみたいけど、ハードル高いんじゃない?」とあきらめモードの女子も多いかも。でも実は、とっても手軽に作れるんです!お料理には自信がないという人でもOK!
テクも時間も必要なし☆のフォトジェニFOODレシピを連載でお届けします!
見映えのする写真がうまく撮れないという人は、プロカメラマン直伝の撮影のコツをぜひ参考にしてくださいね。
第1回は、ひな祭りシーズンにぴったり!とっても可愛い『手まり寿司』の超簡単レシピをご紹介します!
映え度バツグン!フォトジェニ手まり寿司♪
ころんと丸い形が可愛い、ひと口サイズのお寿司を作りましょう。 お好みのお刺身や具材をのせて、たくさん並べると彩りも良く、さらにゴージャス♪ 意外なほど簡単に作れちゃうので、ぜひ試してみてくださいね♪
お米 1合
簡単寿司酢 30cc
お好みの具(サーモン、海老、大葉など)
写真映えするのに、超簡単3ステップで出来上がり!
1)炊きたてご飯をボウルに入れ、簡単寿司酢をかけまわし、混ぜます。
ご飯を切るように混ぜると、米粒がつぶれずキレイな寿司飯ができます。
2)ラップの上にお好みの具を置きます。少し冷ました寿司飯を丸めて、具の上にのせます。
丸める寿司飯の大きさはピンポン玉くらいがベスト。
大きさを揃えると見た目がキレイです。
3)あとはラップをくるっと巻いて形を整えれば完成!
少し力を入れてキュッと丸めるときれいな形にまとまります。
プラスワンの工夫で、さらにフォトジェニックに!
☆カラフルなご飯を使って、ワンランク上のお洒落さを演出して♪
寿司飯に色をつけると、もっとカラフルで可愛くなります。寿司飯を作る時に桜でんぶを混ぜるとピンクのご飯に、ゆで卵の黄味を混ぜると黄色いご飯が作れます。一気に入れすぎると色が濃くなるので、少しずつ入れて調整しましょう。
1つだけでも可愛いお寿司なので、並べる時は少し離して置くのがおすすめ。ひとつひとつの可愛さが引き立たせるのがポイント!
☆お野菜の飾りを一緒に盛り付けると、さらに華やかな“映えの一品”に♪
盛り付けにもひと手間かけて、さらに可愛く演出しませんか?100円ショップで売っているクッキー型で薄焼き卵やニンジンを抜いて、星やお花の飾りに。
クルクルの飾りは、キュウリなどの野菜をピーラーで薄くスライスして氷水につけておくだけで簡単に作れます!
手前にピントを合わせて奥をぼかすように撮影すると、雰囲気のある一枚に。お料理もいっそう美味しそうに見えますよ。
☆春気分満点の「お花の手まり寿司」にもアレンジできます♪
基本のアレンジで、お花に見立てた手まり寿司が作れます。
ハムは小さな三角形に切り、ラディッシュはスライサーで薄くスライスします。
丸めた寿司飯をハムとラディッシュで包み、ほぐしたゆで卵の黄身を飾れば、可愛いお花の手まり寿司の出来上がり!黄身を飾る部分を五角形にすると、花びらっぽく見えますよ♪
花モチーフのお寿司なので、全景がわかるように上から撮るのがおすすめ!モチーフが可愛いので、お皿はシックなものにするなどギャップがあると、よりモチーフが際立ちます。
Enjoy☆フォトジェニFOOD♪
今回ご紹介した手まり寿司、思っていたよりずっと簡単でtutu編集部もビックリ!より美味しく&かわいく作れる行程ごとのポイントもぜひ参考に。写真映えする撮り方のコツを学んで、お洒落でフォトジェニックな写真をたくさん撮ってくださいね。
お手軽フォトジェニレシピ第2弾は、お花見の季節にぴったりの「ロールサンド」をご紹介します。どうぞ、お楽しみに!
(監修:フードコーディネーター はまもと)
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