プロのレシピと撮影テク!超簡単★フォトジェニFOOD 【第3回】柏餅
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プロのレシピと撮影テク!超簡単★フォトジェニFOOD 【第3回】柏餅
女子に人気のお洒落ランチや可愛いスイーツ、その美味しさもさることながら、写真をSNSにアップした時の映え度が重要ですよね!
そんなフォトジェニFOODを自分で簡単に作ってしまおうというこの企画。第3回は、新緑の季節を感じさせる『柏餅』の超簡単レシピをご紹介!
「和菓子って難しいんじゃない?」
そんな先入観を吹き飛ばすほど、ホントにお手軽に作れちゃうんです。
見映えする撮影のコツもプロカメラマンに教わってきたので、ぜひぜひ参考にしてくださいね♪
超簡単なのに、しっかり本格派!フォトジェニ柏餅♪
「和菓子は自分で作ったことない!」って人でもOK! 市販の粒あんとレンジを使えば、短時間で美味しい柏餅が作れます! 中のあんを変えれば、いろんな味の柏餅にアレンジもできますよ♪
上新粉 60g
お水 90cc
つぶあん 50g
柏の葉 2枚
写真映えする柏餅が、超簡単な5ステップで完成!
1)上新粉に水を少しずつ加えて、良く混ぜ合わせます。
全体が馴染むようにボールの底から、良く混ぜ合わせましょう。
2)良く混ぜて耳たぶくらいの柔らかさになったら、ラップをして600Wレンジで3分加熱。
レンジから出して少し固さを感じたら、追加で水を少し加えてさらに2分ほどレンジで加熱しましょう。
3)ピンポン玉より少し大きめに丸めて、伸ばしていきます。
丸めた生地の真ん中から外に押し広げるように伸ばしていくと、きれいに広がります。
4)ティースプーン一杯ぐらいの粒あんを生地の真ん中に置きます。
5)形を整えたら、柏の葉で巻いて完成!
時間が経つと生地が固くなるので、手早く丸めましょう。
プラスワンの工夫で、さらにフォトジェニックに!
☆生地に色をつければ、がらっと印象の違う和スイーツに♪
生地に食紅を入れてパステルカラーにすると、 基本の柏餅とはまったく違うオトナ可愛いスイーツに変身! 和菓子には見えない個性派柏餅ができちゃいます♪
食紅は色の濃さを見ながら、少しずつ入れて調整しましょう。
色をきれいに見せたいなら、ライティングにこだわって。
光が柏餅の向こう側から斜め45°くらいの角度で当たるように意識しましょう。
光が当たっている部分と影になっている部分がグラデーションになって、色が引き立って見えますよ。
☆ミニ柏餅とスプーンでひと味違う映え写真を狙ってみて♪
フード系の映え写真でよく見かける、スプーンを使った演出。
一口サイズの柏餅で応用してみませんか?
整然と並べたスプーンにミニ柏餅をころんとのせれば、可愛さ倍増!
全体はソフトにぼかしながら、手前の柏餅にピントを合わせ、シズル感を演出しましょう。お料理本のイメージ写真のような雰囲気に仕上がりますよ。
☆デコレーションを加えてオリジナル柏餅にアレンジ!
基本の柏餅を、甘いグミでデコレーション。
グミって柏餅と意外と合うんです。
色とりどりのグミの効果で、和菓子っぽくないオリジナルスイーツに見せられますよ。
この柏餅のようにデコレーションをしっかり見せたい時は、真上から撮影するのがおすすめです。
「何を見せたいか」で撮る角度や配置などを変えて、モチーフの一番いい表情を引き出しましょう!
Enjoy☆フォトジェニFOOD♪
今回ご紹介した柏餅、こどもの日にSNSにアップすれば「いいね」がたくさんもらえそう♪
ここでは基本的な丸型の柏餅のアレンジを取り上げましたが、お餅の形を動物にしてみたり、お花にしてみたりすると、また違ったフォトジェニFOODが作れそう!
いろいろチャレンジしてみてくださいね!
(監修:フードコーディネーター はまもと)
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